なロシア人エンジニアを採用するための

ロシアにおけるIT人材採用合同説明会のご案内

「ITエンジニア採用で最もホットな国、ロシア。」

今回の募集は締め切らせて頂きました。次回は来年5月頃を予定しております。ご興味をお持ちの企業様は、お問い合わせください。


なぜロシア人 ITエンジニアなのか?

日本ではあまり知られていませんが一般にロシア人ITエンジニアのレベルは、既に世界一との評判を確立していると言っても、決して言い過ぎではありません…
来るべきエンジニア大量不足時代に備え、世界でも指折りの優秀さを誇るロシア人ITエンジニアを採用し、将来に向けた人材獲得の基盤を構築しませんか?

いま、ロシアに熱い視線が注がれています。今年の七月に開催されたサッカーワールドカップを契機に、旧ソ連時代を引きずった強面・強権な統制国家とのイメージが一新され、明るくホスピタリティにあふれた国との認識が広がっています。

This is the reality.

日本におけるIT人材の需給バランス

日本においては、現状でも既に24万人程度のITエンジニアが不足していると考えられ、今後ますますITエンジニア不足が深刻になることは明らかです。経済産業省の推計によれば、最も楽観的なシナリオでも2030年(12年後)には、少なくとも40万人以上のITエンジニアが不足することが確実と言われています。つまり今後、国内におけるITエンジニアの採用はこれまで以上に難しくなる一方であり、早期にエンジニア採用の間口を広げておかなければ、悲惨な状況を迎えることになります。いわば、「既に起こった未来」「既知の事実」なのです。

人材需要グラフ

出典:経済産業省

Then, why Russian?

なぜロシア人ITエンジニアなのか?

日本ではあまり知られていませんが一般にロシア人ITエンジニアのレベルは、既に世界一との評判を確立していると言っても決して言い過ぎではありません。旧ソ連時代から科学技術においては世界最高レベルであり続け、世界的なIT企業がこぞってモスクワやサンクトペテルブルグに開発拠点を設け、積極的にロシア人IT人材を雇用しています。

The contest by Association for Computing Machinery.

ロシアIT専攻学生のレベル

ACM国際大学対抗プログラミングコンテストの状況

ACM国際大学対抗プログラミングコンテストとはACM (Association for Computing Machinery) という計算機学会が主催する、大学対抗の世界的なプログラミングコンテストです。全世界で五万人が参加し、各国予選を勝ち抜いたチームが大学別に、三人一組のチームでプログラミングと問題解決の能力を競います。世界大会では、北京大・清華大・ハーバード大・MIT・東大など並み居る強豪を押しのけ七年連続してロシアの大学が優勝しており、また上位十チームのうち毎年三~四チームをロシア陣が占めるなど、圧倒的な存在感を見せつけています。

ACMにおける近年の上位校ランキング ※青色がロシアの大学

IT High-ranking University

ロシアにおけるIT上位大学ランキング

*ロシアの大手IT関連情報サイトRusSoft発表の大学ランキング等の上位校 (http://russoft.org/)

1位 ITMO University (St. Petersburg)
   サンクトペテルブルグ国立情報技術・機械・光学大学
2位 Bauman Moscow State Technical University
   バウマン・モスクワ工科大学
  「QS World University Rankings」 338位
3位 St Petersburg State University (SPBGU)
   サンクトペテルブルグ国立大学
  「QS World University Rankings」 256位
4位 Lomonosov Moscow State University (MGU)
   モスクワ国立総合大学
  「QS World University Rankings」 108位
  「The Times Higher Education World University Rankings」 161位

ロシアで長年の実績を誇る私たちがお手伝いいたします。

ヴィクトリア シュパコフスカヤ

ロシアと日本の間に
知恵と経験を結ぶための橋渡しになります。

ベリタス・コンサルティング株式会社 ロシア駐在代表
TEL VENTURE CAPITAL, INC. アドバイザー
2006年、国費留学生として大阪外国語大学言語文化学博士号取得。
2012年、プレハーノフ経済大学(モスクワ)MBA(金融専攻)取得、
2017年には加えてSBI大学院大学MBA (アントレプレナーコース)を取得したダブルMBAホルダー。日露間ビジネスに携わること20年以上、日・露・英語に堪能なマルチリンガルプロフェッショナル。



⼤坪祐介(おおつぼゆうすけ)

"不可能な問題"は
ロシア人エンジニアが解決します。

ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン
UMJ ロシアファンド・マネージング・パートナー
株式会社コーポレート・パスファインダー(当社 100%⼦会社)取締役
1989 年、東京⼤学経済学部卒業、⽇本銀⾏⼊⾏。1997-2000年、在ロシア⽇本⼤使館(モスクワ)経済部⼀等書記官としてロシアのマクロ経済分析、⾦融市場リサーチ等に従事。2007 年、ユナイテッド・マネージャーズ・ジャパン株式会社において UMJロシアファンドを設⽴、運⽤を開始。2008 年、株式会社コーポレート・パスファインダー取締役就任。⽇経ヴェリタス、JB プレス、みずほグローバルインフォステーション等連載・寄稿多数。ロシア関連ビジネス歴 20 年以上、⽇露の政財界・官公庁に幅広い⼈脈を有する専⾨家。



坂尾晃司(さかおこうじ)

ロシアはゼロから未来を創れる国。
まだ注目されていない今がチャンスです。

ベリタス・コンサルティング株式会社 代表取締役
1989 年、東京⼤学法学部卒業後、株式会社リクルート⼊社。
1995 年、リクルート組織⼈事コンサルティング室 設⽴に参画。
2000年、株式会社コーポレート・パスファイン ダー(現当社)
設⽴、代表取締役社⻑就任(現任)。⼤⼿企業、各種団体、官公庁、学会、⼈材開発・IT系カンファレンス、展⽰会等における講演、セミナー等開催多数。⽶国マサチュー セッツ州Linkage, Inc. 社の公式認定トレーナーであり、ロシア で開催されている Skolkovo Innovation Center, Startup Village Conference, Japan Roundtable で毎年スピーカーを務めている。

They are very friendly toward Japanese.

ロシアは知られざる大の「親日国家」

一般的なロシア人は日本および日本人に対して非常に好意的な印象を持っており、日本で働きたい、住んでみたいというロシア人エンジニアも多数存在します。

【ロシアにおける対日世論調査】(出典:外務省HPより)

・調査機関:全ロシア世論調査センター(VCIOM)
・調査対象:ロシア全国の18歳以上の3,600名
・調査方法:電話調査
・調査時期:2016年3~4月
・全回答者のうち78%が日本に対し「友好関係」「どちらかというと友好関係」と回答。
 ※2010年の73%から5%アップ
・(同)97%がロシアにとって日本との友好関係が「重要」 「どちらかというと重要」と回答。
・(同)9.9%が日本を「最も信頼できる国」と回答。
 ※中国に次ぐ2位
 ※東京都内には、約1万人のロシア人が居住していると言われています。(モスクワ在住の日本人は1,500人程度)

The employment situation in Russia.

ロシアにおけるIT専攻学生・エンジニアの就職事情

・日本と異なり、明確な新卒マーケットはなく、ほぼ中途採用と同様の動きをします。
・ほとんどの学生が学部時代からアルバイト/インターンとしてIT企業で働いています。
・地元の大手IT企業、もしくは欧米企業が人材確保のために、早期から優秀な学生を囲い込んでいることも多くあります。
・世界中の超一流IT企業が優秀なロシア人学生を採用するために精力的に活動を行っています。
・一般に、口コミ/ネットの世界で就職先を探すことが多く、企業側も上記のインターンの他に LinkedIn や HH.ru(ロシアの大手ヘッドハンティングサイト)を活用して採用しています。
・就職課がない大学も多く、学校側で学生の動向をつかんでいないケースも多くあります。
・経済状況を反映して多くの優秀な学生は卒業後海外に流出する傾向が強まっています。
・日本企業への就職は考えたことがないエンジニアも多いですが、日本に対し好感や憧れを持っている人も多く、「日本」ブランドをアピールすることで採用に結びつけることが可能です。

今年は「ロシアにおけるジャパンイヤー」という日本政府主導の大規模なキャンペーンも実施されており、ロシアにおける日本への注目はますます高まっています。

説明会の模様(会社プレゼンテーション、ITスキルテスト、集団面接の様子)

The practical examples.

当社ロシア人エンジニア採用サポート事例

昨年開催の某企業の単独説明会では、三週間という短い期間の告知(無償告知のみ、広告無し)であったにもかかわらず、五十名以上の学生・若手エンジニアからの応募を獲得しました。 *上位校中心に、約二十五名がモスクワ市内のホテルにて開催された説明会へ参加。ITスキルテストをほぼ全員が受験、合格者のみ集団面接を実施しました。
(*Bauman Moscow State Technical University、Moscow State University、Tomsk Polytechnic University、St. Petersburg State Electrotechnical University、Russian State University of Economics named after Plekhanov、Belgorod State University、Higher School of Economics, Moscow Institute of electronics and mathematics、Kazan National Research Technical University named after Tupolev、Moscow Power Engineering Institute など。)

参加した企業の代表からはこのようなコメントがよせられています。

「知名度もなく小規模な当社が優秀なエンジニアを採用することはほぼ無理と諦めかけていたが、ロシア人のIT学生やエンジニアが非常に熱心に話を聞いて応募してくれ、大変勇気づけられた。レベル的にも日本ではありえないほど優秀で、大変満足している。今後も積極的にロシア人エンジニアを採用していきたい。」

モスクワITエンジニア合同説明会

The outline of IT joint job fair.

実施概要

[ 日  程 ]
2018年10月14日(日) 10:00~17:00(予定)
[ 会  場 ]
モスクワ市マリオット・トベルスカヤホテル
※モスクワ市内中心部にあり、交通至便、アクセス便利な場所の有名ホテル
[ 参  加  者 ]
モスクワ在住者を中心としたIT系学生、若手エンジニア
※上位校学生を中心に、100名~ 程度の来場を予定
[ 参加企業 ]
国内IT大手・ベンチャー企業など10社程度(予定)
※今回初めてロシア人採用を行う企業様も多数
[ 参加費用 ]
一社(一ブース) 120~180万円(消費税別)
[ 参加形式 ]
オープンスペースでの説明スペース開設(開催時間中、常時)
プレゼンスペースでの自社プレゼンテーション(一社20分)
※スタンダードプランの場合
※主催者による日本のIT業界解説、日本就労のポイントなどのプレゼンも実施

The venue, Moscow Marriott Tverskaya Hotel

会場写真(マリオット・トベルスカヤホテル)

The venue location

会場地図(マリオット・トベルスカヤホテル)

The travel overview.

渡航概要

日程(案):モスクワ3 . 5日(三泊五日) ※JAL直行便利用の場合

 10月13日(土) 東京(成田)10時45分発
 → モスクワ(ドモジェドヴォ)15時着 モスクワ泊
 10月14日(日) 合同説明会実施 モスクワ泊
 10月15日(月) 個別面談・面接実施 モスクワ泊
 10月16日(火) モスクワ発17時15分発
  ※一日遅い出発も同時刻で可能
 10月17日(水) 東京8時35分帰着

※ロシア入国にはビザ(査証)取得(実費がかかります)が必要ですが、航空券・ホテルの手配含め当社提携エージェントがすべてお手伝い可能です(有償)。 ※航空券代は、エコノミークラスで約15万円~となっております。 ※宿泊代はホテルグレードによりますがマリオットクラスで約2 . 5万円/泊~となっております。 ※アエロフロート航空(ロシア国営航空会社)も、成田空港とモスクワ・シェレメチェボ空港間で直行便を毎日就航しています(ただし出発・到着時間は異なります)。

参画フィー:140万円
(税別、スタンダードプランの場合)

フィーに含まれる内容

・10月14日に開催される合同説明会参加権(説明スペース机一つ分)
・20分間の企業説明プレゼンテーション実施権(原則として英語で実施)
・合同説明会会場での案内掲示、合同説明会案内パンフレットへの掲載

フィーに含まれない内容

 手配は提携エージェントをご紹介いたします

・ロシア入国ビザ取得費
・モスクワ現地までの交通費(航空券代ほか)
・宿泊費、現地での交通費、食費
※旅費は15 ~ 20万円/人 程度(エコノミークラス)。
※宿泊費は2 . 5万円/泊 程度(4つ星ホテル)。

オプション

 ご要望により別途お見積もりいたします

・プレゼンテーション資料作成、翻訳
・プレゼンテーション実施代行
・採用候補者の面談サポート
・採用候補者のフォロー、やりとりサポート
・採用した場合の日本就労ビザ取得サポート
・在モスクワIT企業への訪問、提携仲介
・可能性のある大学の窓口紹介、教授セッティング
・モスクワ現地におけるアテンド(現地観光案内、通訳等)
※当社は人材紹介業ではないため、採用数に応じたフィー等は頂きません

※1ベーシック・スタンダードプランをご選択され、プレゼンテーション資料の作成代行をご希望される場合は、30万円(税別)にてお引き受けいたします。

※2(同上)プレゼンテーションの代行をご要望される場合は、15万円(税別)にてお引き受けいたします。

◆金額はすべて消費税を別途申し受けます。
◆原則として2018年9月末までに総額の半額をお振込み頂きます。10月以降のお申込みの場合は、出発前までに半額をお振込み頂きます。残額は2018年10月末付でご請求し、11月末までにご入金頂きます。
◆プレゼンテーション資料作成代行は、A4・8ページまでとし、作成に関するお打ち合わせは一回1.5時間の打ち合わせを最大二回実施までとさせて頂きます。
◆納品物の著作権は原則として貴社に帰属します。
◆イラスト、デザイン、写真撮影等が必要となる場合の費用は別途申し受けます。
◆納品はパワーポイントファイルで行うことを前提とし、その他のファイル、形式の場合は別途相談とさせて頂きます。
◆想定を大幅に上回る/下回る回数・期間・ボリュームとなった場合には、費用を御相談させて頂きます。